第2回 秋の体験型ペット防災教室が開催されました

去る9月16日(土)、台風18号が四国に接近している中、ドッグラン&カフェテリアKONG(愛媛県松山市)において、第2回体験型ペット防災教室を開催いたしました。悪天候であったにも関わらず、今回もたくさんの飼い主様とワンちゃんがご参加下さいました。

第1回目同様、今回の 「目で見て、耳で聞いて、実際に体を動かしながら学ぶ!秋の体験型ペット防災教室」も ”自助” がメインテーマですが、前回よりも教室内容をさらに充実させ、ご参加下さった方が、ペット防災のための様々な準備を、もっとリアルに実際に体験していただけるよう配慮し、秋の教室テーマを「自助 ~ 備える、守る、癒す」といたしました。


今回の内容は以下の通りです:


●「災害・防災・自助とは」&「日頃からできる ”かも知れない” ペット防災対策」についてのショートレクチャー&クイズ


● Dog for Life Japan 砂田先生による「災害時に必ず役立つ!ハウストレーニング(クレートトレーニング)」


● 松山市内で活躍されている現役看護師さん/SAEペット災害危機管理士の土居さんから学ぶ「避難時に起こり得る不意の怪我に備える!飼い主さん自身のための救急法」


● グループ活動(”ペット防災”についてグループに分かれて意見交換)


●「避難生活中、愛犬の心とからだを癒し、尚且つ飼い主さんをも癒すタッチケア」

(担当ふじもと)


●「愛犬と一緒にミニ防災訓練」

【ペット防災についてのショートレクチャー】

災害に備えて、常に ”かも知れない生活” をすることが大切です。

「~している時/~にいる時/~と一緒にいる時に…災害が起こるかも知れない」

そうした様々なシチュエーションを想定して、日頃から防災対策をしておきましょう…飼い主さんと大切な家族、ペットのために。

【看護師/ペット災害危機管理士・土居さんによるワンポイント救急法】

避難中、もし不意の怪我、事故に遭った際、周りに誰もいなかったら自分でファーストエイドを行えるよう準備しておくことは大切なことです。災害時、周囲はカオス状態、パニック状態となるでしょう。みな自分自身のことで精一杯かも知れません。そんな緊急事態発生時において、誰かがあなたのワンちゃんを必ず助けて世話をしてくれる保障などありません。災害時、ワンちゃんにとって飼い主さんだけが頼りなのです。飼い主さんが、とにかく生きていること、サバイバルすることでワンちゃんたちの生存率が上がります。

【Dog for Life Japan 砂田先生によるハウストレーニング】

ハウストレーニングは大切です。ペット防災に必要不可欠です。「愛犬をクレートに閉じ込めるなんて可哀想!」なんて思わないで下さい。災害時、ワンちゃんが怪我をしたり、命にかかわるようなことが起こったりする方がもっと可哀想です。またペット同行避難や避難生活のことも念頭に置きつつ、普段からクレートの中は ”安全でリラックスできる場所である" ということをワンちゃんに教えてあげましょう。これは飼い主さんが大切なワンちゃんのためにしてあげられるペット防災の一環(自助)であり、愛です。

【避難生活時、ワンちゃんの心と体を癒し、飼い主さんをも癒すタッチケア】

ワンちゃんたち、みんなネムネム状態~Zzzz です♡ タッチケアは40年以上前からアメリカの動物医療の現場で取り入れられています。避難生活中、飼い主さんもワンちゃんも恐怖と不安でいっぱいでしょう。タッチケアにより、脳からオキシトシンが分泌されることで、ストレス、恐怖心、不安、痛みなどが緩和され、ワンちゃんも、そしてタッチケアをしている飼い主さんもリラックス状態になります。

※ タッチケアのセミナー/定期教室は、2018年開講を予定しております。



私たちの住む日本は ”災害列島”です。

備えあれば憂いなし…皆さま、どちらをお持ちでしょうか?

どうか皆さまに「備え」がありますように。

次回の「体験型ペット防災教室」は、2018年夏ごろ開催予定です。




🐾 番外編 🐾  THEドッグ目線写真


ワンちゃんたちにはこう見える⁈ 超小型犬、小型犬、中型犬、大型犬目線で写真を撮ってみました。 ※写真の色は人間世界色です。


Stay Safe, Folks!!